「どんなキーワードを狙えばいいか分からない」という相談はよくあります。感覚だけでキーワードを決めてしまうと、誰も検索していない言葉に向けて記事を書き続けることになりかねません。10〜15分のキーワード調査を記事を書く前に行う習慣をつけるだけで、書いた記事が実際に検索されてアクセスにつながる確率が大きく変わります。
- キーワード調査で何を調べるのか
- Googleサジェストを使ったキーワード候補の集め方
- Googleキーワードプランナーで検索ボリュームを確認する方法
- Ubersuggestなど無料ツールの使い方
- 調査結果をどう記事制作に活かすか
キーワード調査で何を調べるのか
キーワード調査では主に以下の2点を確認します。
そのキーワードは実際に検索されているか(検索ボリューム)
月に何回検索されているかを「検索ボリューム」と呼びます。ボリュームが多いキーワードは多くのお客様に届く可能性がある一方、競合も多く上位表示が難しくなります。ボリュームが少ないキーワードは競合が少なく、上位表示しやすい反面、届く人数は少なくなります。この両面を理解した上でキーワードを選びます。
上位に表示されているのはどんなページか(競合確認)
そのキーワードで実際にGoogleを検索して、上位に出てくるページの種類・内容・情報量を確認します。大手メディア・専門サイトが上位を独占しているキーワードは、新規サイトが割り込むのが難しいです。個人ブログや小規模サイトが上位にいるキーワードは、適切なコンテンツを作れば勝ち目があります。
ステップ1:Googleサジェストでキーワード候補を集める
無料・ツール不要で今すぐ始められる最初の一手です。Google検索窓に業種・サービスに関連する言葉を入力したとき、自動で表示される候補(サジェスト)は、実際に多くの人が検索している言葉の組み合わせです。
例えば「整体 」と入力してスペースを打つと「整体 産後」「整体 料金」「整体 効果」などのサジェストが表示されます。これが実際に検索されている言葉の組み合わせです。表示されたサジェストをすべてメモします。
「整体 産後 」とさらにスペースを追加すると「整体 産後 いつから」「整体 産後 効果」「整体 産後 費用」のようにより具体的な候補が出てきます。これがロングテールキーワードの候補です。
検索結果ページの一番下に「他のキーワード」が8つ程度表示されます。これも実際に検索されている関連ワードです。サジェストとあわせてメモすると、10〜20個のキーワード候補がすぐに集まります。
ステップ2:Googleキーワードプランナーで検索ボリュームを確認する
Googleキーワードプランナーは、Google広告のアカウントがあれば無料で使えるツールです。キーワードの月間検索ボリューム・競合の強さを確認できます。
ステップ3:Ubersuggestで競合の強さを確認する
Ubersuggest(ユーバーサジェスト)はNeil Patel氏が提供するSEOツールで、無料プランでも月に数回の検索ができます。キーワードのSEO難易度(競合の強さ)・検索ボリューム・関連キーワード候補を一覧で確認できます。
SEO難易度がこの範囲なら
個人サイトでも勝ちやすい
中程度の難易度。
良質なコンテンツで対応可能
難易度が高く
個人サイトには厳しい領域
調査結果をどう記事制作に活かすか
キーワード調査で集まった候補を、以下の基準で優先順位をつけて記事テーマを決めます。
- 最優先 検索ボリュームが月100〜1,000程度・SEO難易度が低い・自分のサービスと直結するキーワード
- 次の一手 検索ボリュームが月1,000〜10,000・難易度が中程度・お客様の悩みに関連するキーワード
- 長期的な目標 検索ボリュームが大きいビッグキーワード(1万回以上)は、サイトの評価が上がってから挑戦する
- Googleサジェストで業種に関連するキーワード候補を10個以上集めたか
- 検索結果下部の「関連検索」もメモしたか
- Googleキーワードプランナーまたはubersuggestで検索ボリュームを確認したか
- 上位に表示されているページの種類・内容を実際に確認したか
- 記事を書く前にキーワード調査を10〜15分行う習慣ができているか








