- 検索順位を自分でチェックする方法(無料)
- Googleサーチコンソールで順位を確認する手順
- 無料の順位チェックツールの使い方と注意点
- 順位の数字を正しく読む方法(一喜一憂しないために)
- 順位が上がった・下がったときにやること
まず知っておきたい:「順位は人によって違う」
Googleの検索順位は、検索する人の位置情報・検索履歴・ログイン状況によってパーソナライズされます。そのため、自分でGoogleを検索しても「自分が過去に訪問したサイト」が優先表示されることがあり、本当の順位が分からない場合があります。正確な順位を把握するには、専用の方法やツールを使う必要があります。
Googleで自分のサイトを検索しても、それは「あなたから見た順位」です。お客様から見た順位を知るには別の方法が必要です。
方法① Googleサーチコンソールで確認する(最も確実)
Googleサーチコンソールは、Googleが公式に提供する無料ツールです。「検索パフォーマンス」レポートを見ると、自分のサイトがどのキーワードで何位に表示されているかを確認できます。
search.google.com/search-console にアクセスし、Googleアカウントでログインします。まだ設定していない場合は、サイトのURLを登録してから所有権の確認を行います(WordPressならSite Kit by Googleで簡単に設定できます)。
左メニューの「検索パフォーマンス」→「検索結果」をクリックします。グラフと表が表示されます。
グラフ上部の「平均掲載順位」チェックボックスをオンにします。デフォルトでは表示されていないため、忘れずに有効にしましょう。
下の表に「クエリ(検索キーワード)」ごとの掲載順位が表示されます。「掲載順位」列をクリックして昇順に並べ替えると、上位表示されているキーワードが分かります。
方法② 無料の順位チェックツールを使う
国内で最も使われている順位チェックツールのひとつ。無料プランでは5キーワードまで計測可能。順位の推移グラフが見やすく、変化を把握しやすいです。
英語圏でも広く使われているSEOツール。無料版でも基本的な順位確認が可能です。競合サイトとの順位比較もできます。
ブラウザのシークレット(プライベート)モードで検索すると、パーソナライズが除外された順位に近い状態で確認できます。ただし完全には正確ではないため参考程度に。
URLとキーワードを入力すると、現在の検索順位や競合と比較したキーワード難易度を確認できます。無料枠では確認できる情報に制限がありますが、概況把握には十分です。
順位の数字を正しく読む方法
順位の数字を見るとき、一喜一憂しないために知っておくべきことがあります。
| 順位の状態 | 意味と対応 |
|---|---|
| 1〜3位 | クリックの大半がここに集中。維持するためにコンテンツを定期的に更新する |
| 4〜10位 | 1ページ目。タイトル・メタディスクリプションを改善してクリック率を上げる余地がある |
| 11〜20位 | 2ページ目。コンテンツの充実・内部リンクの整備で1ページ目を狙える圏内 |
| 21位以下 | 大幅な改善が必要。キーワードの見直し・記事の大幅リライトを検討する |
| 圏外(100位以下) | まだインデックスされていないか、評価がほぼゼロ。コンテンツの質・量を根本から見直す |
順位が変動したときにやること
- ①Googleアルゴリズムの更新がなかったか調べる
- ②競合サイトのコンテンツが充実していないか確認する
- ③記事の情報が古くなっていないかチェックし、リライトする
- ④サイトの表示速度・モバイル対応を再確認する
- ①どのページ・キーワードが上がったか記録する
- ②上がった理由(更新・リライト・被リンクなど)を分析する
- ③同じ手法を他のページにも展開する
- ④クリック率も合わせて確認し、タイトルを改善する
順位チェックの頻度と運用のコツ
- 週1〜2回を目安に確認する(毎日見ると変動に振り回されやすい)
- サーチコンソールは「28日間」の期間で見ると傾向が分かりやすい
- 狙っているキーワードを10〜20個リスト化して定点観測する
- 順位だけでなく「クリック数」「表示回数」も合わせて確認する
- 月1回、スプレッドシートに順位を記録して変化を追う








